愛犬が病気やケガをしたときの入院費や手術費用はいくら位かかるの?

病気は突然やってくる!!

polyp-ope愛犬が手術が必要な病気になったら、そのままにしておくことはできません。突然手術をしなければなりません。そんなとき、費用はいくらぐらいかかるか分からないですね。

犬の入院や手術に要する費用については、大きさや症状、病気の種類、実施する手術や検査の内容、入院期間などによって大きく異なってくるため、一概にはいくらとはいえませんが、目安位は確認しておく方がよいでしょう。

例えば、ダックスフントやコーギーなど椎間板ヘルニアになりやすい犬種や膝蓋骨脱臼になりやすいプードルやチワワなどには、足腰に負担のかからないコルクマットを子犬のときから敷いてあげるなどの予防対策を施すことで、病気へのリスクが減るといわれています。
愛犬がどんな病気にかかりやすいかを知ることで、予防対策をして入院や手術の必要がなく元気で過ごせるように食事や住環境をととのえてあげましょう。

犬は言葉で「足が痛い!」とか「お腹が痛い!」と伝えることができません。突然、歩けなくなったり吐いたりすることがあるので、体調の変化に気づいたら早めに病院に連れて行ってあげましょう。
人間同様、早期発見、早期治療で犬の負担も少なくなる上、私たちの負担(時間や費用)も少なくて済みますね。

今回、看板犬のリンちゃん(チワワ)が「膣ポリープ」切除手術と避妊手術を受けた際の入院、手術費用にどれくらいかかったかをまとめてみました。
犬種や病院によっても違いがあるようですが、ごく一般的な動物病院でかかる費用です。小型犬の入院、手術費をまとめました。小型犬のメス犬を飼っていらっしゃる方の参考にしていただければと思います。

まずは検査から

まずは血液検査が必要です。検査をすることで手術にたえられるか、他に異常がないかを正常値と比較して細かくチェックをします。
リンちゃんはアレルギーがありますから、しっかりと検査をしていただきました。検査の結果は正常値の範囲内で無事手術を受けることができました。

血液一般検査(血液スクリーニング検査)

赤血球、白血球、血小板の正常値に異常がないかを調べることが出来ます。
血液検査のメリットは正常の数値と比べておかしい数値の時に、病気を早期に発見出来ることです。これは人間の血液検査と同じですね。
例えば、赤血球の数が少なければ貧血・栄養不良・内臓の病気、白血球が急激に増えている場合は、体内のどこかに炎症や細菌の増殖、ウイルス感染の疑いがあるので手術ができまないこともあります。

生化学検査

血液中に含まれるたんぱく質や糖質の量を検査、内蔵(肝臓系の病気)の状態を調べて異常を見つけます。
病気の他にも、交通事故に遭った時などの内蔵系の損傷が分かることも特徴です。

血液検査費用・・・7,500円+税(上記の血液検査は術前と術後の2回の費用です。)
レントゲン検査

腫瘍の位置をチェックするため、レントゲンを撮りました。画像を見ながら、腫瘍を確認。

レントゲン検査費用・・・5,200円+税
病理組織検査

病理組織検査とは、それぞれの組織の構造の変化を細胞レベルで捉え、病気を考えていくというものです。良性悪性の区別や進行度の判断できるということで、膣ポリープを切除して、避妊手術をするのできちんと検査できるのでどうですか?と獣医さんにススメられました。
検査の結果は良好で、卵巣にも子宮にも異常がなかったのでホッとしています。

病理組織検査費用・・・15,000円+税
開腹手術

麻酔処置のため12時間前から絶食が必要です。飲み水は3時間前から制限されました。
もちろん手術を受けるのは初めてなので、後遺症や合併症の可能性を説明を受けて、小さな体で耐えられるのかが心配でしたが、担当の先生がとっても良い方で安心してお任せすることができました。

開腹手術をすることで、一緒に避妊手術をすることになりました。避妊手術は、今後同様の病気になる可能性があるので、そうならならないように念のための手術です。

【チワワ、3㎏、開腹手術の場合】
手術費用(ポリープ切除)・・・30,000円+税
手術費用(避妊〜10㎏)・・・55,000円+税(開腹セット・犬・麻酔+点滴+1日入院)

避妊手術には開腹手術腹腔鏡手術の2種類があります。腹腔鏡手術は痛みも少なく傷口も小さくて済みますが、肥満犬や高齢犬は受けられない場合があります。
避妊手術費用は、リンちゃんの場合(犬・〜10㎏)開腹手術で55,000円+税、腹腔鏡手術で75,000円+税と2万円の金額差があります。
年齢や体調を考えて愛犬にとってよい手術の方法を選んであげてください。

その他の費用

エリザベスカラー開腹手術をした後、傷口を保護するためにエリザベスカラーが必要です。最初は嫌がるかもしれませんが、傷口を舐めないためにも必要なものです。
犬の大きさによってSSサイズ〜6Lサイズぐらいまであるのでワンちゃんに合ったサイズを選んであげてください。
エリザベスカラーは、寝るときもずっとつけたまま、抜糸が終わるまではつけておきます。
リンちゃんも前年にアレルギーになり、一ヶ月ぐらいつけていたので今回は何の抵抗もなく付けています。
エリザベスカラーを付けると行動範囲が限られてくるので、犬の居場所に引っかかるものを置かないようにしたり、食事の時少し高い台を用意したり、トイレシートを広い場所に移動するなどしてあげてください。
術後10日位で抜糸なのでそれまでは、できるだけ一緒にいてあげたいですね。

エリザベスカラー・・・2,000円+税(SSサイズ)
避妊手術は若いうちに!!

避妊手術は広く行なわれている手術です。子どもを生ませる予定のない場合や発情による出血などのお世話が煩わしいと感じる場合に若いうちに避妊手術をする飼い主さんもいらっしゃいます。
メス特有の病気の発症を予防できることもからも推奨されています。子宮蓄膿症乳腺腫瘍などの病気は、2回目の発情までに避妊手術をすれば約90%予防できるといわれています。

今回、リンちゃんが膣ポリープができてから「早くから避妊手術をしておけばよかったかな〜」と思ったり、「小さい頃はあんなに元気だったから手術なんてかわいそう」と思ったり、10年経ってから考えています。突然、手術費や検査費が必要になるのでペット保険にも加入しておけば良かったと後悔しています。
何が正解かはわかりませんが、メス犬を飼っている方は知識として避妊手術の必要性を理解していただければと思います。






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