定期的なワクチン接種でいつまでも元気に

犬のワクチン接種は必要なの?

犬のワクチン接種犬が病気や感染症に対する免疫をつけて感染しにくくするために混合ワクチンを接種します。
ワクチン接種の目的は主に2つあります。
ひとつは犬にとってこわい感染症の「予防」
ワクチン接種によって愛犬の身体の防御メカニズムに刺激を与えて、免疫力を高め病気をしっかりと予防することができます。ただ、その効果は、1回の接種で一生持続することはなく、1年に1回のワクチン接種を行なう必要があるのです。
ふたつめは「接種証明書の取得」です。
これは、ペットホテル、美容室、ドッグランなど他の犬が集まる施設を利用する際に、ワクチン接種の証明書の提示を求められるところがあるのです。他の犬に病気が移ったら大変ですからね。

感染症の病原体はさまざまです。混合ワクチンは全部で9種類あり、そのうちかかりやすい感染症が6種類あります。
ワクチンには、1回の接種で数種類の病気を予防する混合ワクチンがあります。
室内犬の場合と、屋外や外へ遊びにいく犬ではワクチンの種類が違うこともありますので獣医さんに相談してワクチンの種類を決めてください。

子犬のワクチン接種

子犬は、病気から身体を守るための抗体を含んだ母乳(初乳)を生後数時間以内に飲むことによって、母犬の抗体をもらい多くの病気から守られます。しかし、母犬からもらった抗体による防御は長くても3ヶ月ぐらいしかもちません。
そのため、2ヶ月(生後7〜8週)頃に最初のワクチン接種を開始し、母犬からもらった抗体がなくなる3ヶ月頃までには子犬自身の防御メカニズムを完成させておかなければなりません。
子犬のワクチンは、通常最初のワクチン接種後3〜4週ごとに2〜3回連続して行なう必要があります。

すべての病気のワクチン接種が完了するまでは、他の犬との交流には注意が必要になり、その後も病気をしっかりと予防するには定期的にワクチン接種をすることが必要となってきます。
ペットショップやブリーダーから子犬を新しく迎え入れる場合、ワクチン接種状況を確認することが大切ですね。
また、新しく子犬が家にやってきた場合、生活環境の変化がストレスになり免疫力を低下させることもあるため、家に来てから1週間程度新しい環境に慣れてからワクチン接種を行うようにしてあげましょう。

定期的なワクチン接種

ワクチン接種証明書
子犬の時にワクチン接種をすることで一生病気から守られるわけではありません。

大切なワンちゃんを守り続けるためには、定期的なワクチンの追加接種(ブースター効果)による免疫力の維持が必要となってきます。ワクチンを繰り返し接種することによって、防御メカニズムが引き続き働くように免疫反応を刺激してくれるのです。定期的にワクチンの接種を行なっていないと、死に至る重い病気にかかる危険があるかもしれません。ワクチン接種で犬にとってこわい感染症が予防できるのです。

ワクチンに副作用ってあるの?

比較的副作用は少ないですが、ワクチン接種が100%安全だとはいえません。また、ワクチンを接種してもごくまれに病気になる可能性もあります。確率的には1000回に一回程度ですが、接種後一時的な発熱や食欲低下見られたり、アレルギー反応、場合によっては強いショック状態になることもあります。異常がみられたらすぐに動物病院に連絡をしてください。
緊急時のことを考えて、午前中にワクチン接種を行なったり、休診日の前日は接種を避けるなどしてあげてください。
副作用より感染症のリスクの方が大!
このワクチン接種は、義務ではなく飼い主の任意なので、副作用がこわいので接種をためらう飼い主さんもいらっしゃいますが、それをおそれてワクチン接種をしないのは危険です。
特に、子犬やアクティブな環境にいる犬は接種することで、死に至る病気を予防できるのですから必ずワクチン接種をしておきましょう。お住まいの地域や、愛犬の健康状態、年齢、犬種などを考慮して獣医さんに相談されるといいですね。

感染症の病原体はどこにいる?

感染症の病原体はさまざまです。ワクチン接種で予防できる病気の感染経路は次の通りです。特に、散歩のときに注意が必要です。

ジステンバー 病気に感染した犬の尿・便・鼻汁などから排出されたウイルスがまわりのものを汚染して、風で飛び散る空気感染と、直接触れることでうつります。
アデノウイルス1型
伝染性肝炎
感染した犬の尿に触れることで他の犬にうつります。
空気感染はしませんが、他の犬の尿のニオイを嗅いだり、なめたりするとうつります。
アデノウイルス2型
感染症
感染した犬に触れることや咳やくしゃみなどの飛沫からうつります。
2型のワクチンで1型の犬伝染性肝炎も予防できる。
パルボウイルス感染症 とっても抵抗性が強く、室温で6ヶ月以上も生き続けます。
感染した犬の便や吐物に触れたり、ノミに媒介されてうつります。
レプトスピラ症 子犬よりも成犬のほうがかかりやすく、人間にも伝染します。
感染した犬、ネズミそして人間の尿に感染されたものに触れることで口や皮膚から感染します。
病原体は湿地帯やどぶに長く生存するので、散歩には気をつけましょう。
犬コロナウイルス病 感染した犬の尿や便に触れることで口から感染します。
犬パラインフルエンザ 伝染力が非常に強く、感染した犬との接触や咳やクシャミなどから空気感染でうつります。
「ケンネルコフ」と呼ばれる犬のカゼ症候群を引き起こします。
愛犬の健康管理

ワクチン接種によって作られる免疫は一生続くものではありません。子犬の時だけでなく、成犬になっても継続して受けましょう。
正しい時期にワクチンを接種することで予防できる数々の伝染病があります。子犬のときは、生後2ヶ月頃に1回目、その後約1ヶ月間隔で1〜2回接種し、その後は毎年1回ずつ接種します。ワクチンの種類は、お住まいの地域や、犬種、年齢などをかかりつけの獣医さんと相談して決めましょう。

大切は愛犬といつまでも健康で暮らすためには、飼い主が健康を管理してあげることが大切です。






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