大切な愛犬が手術を受けることになったときの準備は?

愛犬の手術の準備と術後のケア愛犬が病気やケガをしたときや高齢犬になると様々な病気にかかることで手術が必要になることがあります。
人間でもそうですが、入院のための準備や手術に対する心構え、退院後の過ごし方などいろいろわからないことが多いです。
そんなとき、愛犬と飼い主さんのために看板犬のリンちゃんが「膣ポリープ」の摘出手術と「避妊」手術を受けた時の準備と、入院中、術後の過ごし方をご紹介します。

内科、外科の手術によって多少変わりますが、愛犬の入院・手術を受けることになって、同じようなことで悩まれている方の参考になればと思います。

ペットにも専門医がいるのです

獣医さんも人間の医師と同じで、それぞれの専門・得意分野があります。リンちゃんのかかりつけの動物病院は、家から歩いて行ける距離の近所の動物病院。
その獣医さんは個人経営の小さな病院で、レントゲン、血液検査などの全般的な診察をされています。しばらく薬の投与で様子をみても症状がよくならないので、症状に応じた専門医を紹介してもらいました。

犬の寿命も長くなり、若いころは近さ獣医さんの人柄などで選んでもいいですが、高齢犬になるとさまざまな病気にかかるようになります。その時に原因が不明なまま無駄な治療を続ける獣医さんより、愛犬のために専門医を紹介してくれる獣医さんを選びたいですね。
初めて犬を飼うときは、どの病院がいいかはわからないものです。そんな時は、すでに犬を飼っている先輩飼い主さんの情報を集めることで解決できます。
飼い主さんによっては、仕事の関係でどうしても昼間の診療時間に行けない方は、夜間診療のある動物病院をチェックしておきましょう。

自分の症状を言葉で伝えることが出来ない愛犬のために、愛犬が元気なうちに手術の不安や苦痛を取り除くことに取り組んでいる信頼できる動物病院と専門の獣医さんを事前に調べておくと、いざというときに安心ですね。

動物病院へ連れていくタイミング

では、どのタイミングで動物病院へ連れていけばいいのでしょうか?
いつもと違う!」と感じたら、できるだけ早く連れていきましょう。その時に症状を携帯電話にでもメモしておくといいですね。
いつもと違う違和感は、いつも一緒にいる飼い主さんなら気づきますよね。それって、とっても大事なことです。人間と同様に、早期発見、早期治療が愛犬にも飼い主にも一番いいことですから。

異常に気付きながらそのまま放置して、「もっと早く連れていけばよかった!」と後悔するより、連れて行って何もなければそれで安心。連れて行ったついでに健康チェックをしてもらえばいいのですからね。

入院の準備

まずは、手術・入院前に後遺症や合併症の可能性があることや、全身麻酔のリスク、術後の過ごし方、入院・手術の費用などの説明があります。このとき手術に対して不明なことや心配なことがある場合は質問し、心残りがないようにしっかりと不安を取り除きましょう。

手術を受ける前に次のことに注意しましょう。
決められた時間に遅れない
食事、お水を飲んでもいい最終時間
成犬の場合、麻酔処置の12時間前から絶食、飲み水は3時間前から制限が必要です。
・手術を受けた日は入院することが多いので、愛犬の普段使っているタオルなど安心できるものを用意する。動物病院の指示に従ってください。
・エリザベスカラーかエリザベスウェアの準備

エリザベスカラー・エリザベスウェアとは?

外科手術を受けた後の傷口を保護するために、エリザベスカラーとエリザベスウェアが必要です。術後、入院中は病院でもレンタルできますが、傷口を舐めて感染症を引き起こすキケンがあります。傷口を保護するために抜糸までは常につける必要があるため、用意しておくほうがいいですね。

入院中

手術の後、状態がよければ面会ができます。
できれば、慣れない環境できっと不安になっているので、動物病院の決められた面会時間に合わせて会いにいってあげましょう。
リンちゃんも手術当日の麻酔が切れたタイミングで面会に行きました。ゲージでの生活に慣れていないので、顔を見たとたん嬉しそうにシッポを振り振りすり寄ってきました。帰る時、自分も一緒に帰れると思って点滴姿ですり寄ってくるのを見るとちょっと辛かったです。
帰るときにキュンキュンないていたので、翌日看護師さんに「帰った後、どんな様子でしたか?」と尋ねたら「しばらくは、キュンキュンいっていましたが、諦めて眠っていましたよ。」とのことでした。
入院は1泊で、翌日には元気に退院しました。

私が心配でどうしても会いたくなって面会に行きましたが、それが犬にとっていいのか悪いのかは、それぞれ犬の性格や理解力、また飼い主の考えで違うと思います。症状や入院する期間によっても変わってくるので、愛犬にとってどちらが良いのかは、獣医さんと相談して決めるといいですね。

手術後のケア

退院して、自宅に戻るといつもの生活に戻ります。でもいつもと違うのはエリザベスカラーを付けていること。
いままで通れていたのにドアや家具に引っかかって思うように行動できません。カラーを付けている間は、障害物はできるだけ取り除いてあげてください。
食事やお水のお皿も少し高くしてあげるといいです。ベッドもフラットよりも角度があるほうが安定するようです。

動物病院へは手術後3〜5日で、傷口のチェックのために行きましょう。
問題がなければ、手術後10日ほどで抜糸となります。

エリザベスカラーは、抜糸すればはずしても大丈夫ですが、カサブタが残っていると気になるようで傷口を舐めたりするワンちゃんはもうしばらく付けておきましょう。

愛犬にとって一番いいこと

犬の1年は、人でいえば4、5年にあたります。ですから病気の進行も4、5倍速くなります。
犬も高齢期になると体力、免疫力が衰えることで病気に対する抵抗力が低くなり、さまざまな病気になります。
りんちゃんも10才の高齢期にアレルギー、膣ポリープと病気が続きました。
幸い、専門医に診断していただいて完治しています。

犬が手術を受けるということは、不安で心配なことだらけ。
手術をした方が良いと診断されたら、そのまま放置していても決して良くなることは無いのでしっかりと準備をして、愛犬にとって最善をつくしてあげたいものですね。愛犬は大切なパートナーですから。






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